コブクロ「ファンフェスタ2017」当日の和歌山の様子

和歌山

7年ぶりに開催されたコブクロファンフェスタ2017。黒田さんの誕生日に開催されたこともあり大変盛り上がりました!

そんな僕も昨年2017年は奇跡的に当選を果たし、夢のような時間を過ごすことができました。めちゃくちゃ直前にはなってしまいましたが、今年2018年のファンフェスタに参加される方に少しでも参考になればと思い、ファンフェスタ2017当日の和歌山の様子をざっくりとご紹介したいと思います!

※なお、基本的にはあくまでも昨年2017年の紹介なので、今年2018年とは異なる部分も存在するであろうことをご承知おきください。

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和歌山駅

まずは和歌山の玄関口、和歌山駅の様子から。ほとんどの人が一度はここへ来ると思います。

駅前にはでっかいコブクロが!多くの人が集まっていました!公式パンフレットもこの近くで受け取ることができます。

直筆サイン入り!

和歌山駅から会場のビッグホエールまでは歩いて約20分で行くことができ、その道沿いには「ファンフェスタのぼり」がひたすら続いています。

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ポルトヨーロッパ

和歌山市の南端に位置するポルトヨーロッパではコブクロ関連のイベントがたくさん開催されます。せっかくファンフェスタに参加するなら立ち寄っておきたいところ!

ポルトヨーロッパへは和歌山駅からマリーナシティ行きのバスで30分以上かかります。バスは非常に混雑しますが、臨時便が次から次へと来るので乗れないことはないと思います。

料金は後払いで、お釣りは出ません。スムーズに精算して後ろがつっかえることがないよう、和歌山駅からの運賃510円を用意しておきましょう。運転席の横で両替えもできるので、ぴったりなければすぐに両替できるように準備しておいてくださいね。

また、南海和歌山市駅/JR和歌山駅で7:30から1日フリー乗車券(1,000円)も販売されるので、場合によってはこちらのが便利でお得になるかと思います。(下記リンクは2018年の情報です)
http://www.wakayamabus.co.jp/news/fanfesta2018/

 

ポルトヨーロッパの入り口付近には、インディーズ時代のライブステージが再現されたスポットがあります。マイクを持って記念撮影することもできちゃいます!

それでは、ヨーロッパの街並みが再現されたポルトヨーロッパの園内へ入ってみます!入園料は無料。自由に街の中を散策することができます。

すると、なにやら長い行列が…。どうやら限定グッズを手に入れられる場所のようでした。

後ろの方まで行ってみると、本当にめちゃくちゃ長かったです。並ぶにはそれなりの覚悟が必要になりそうです。。

一番奥の方の駐車場の片隅に、僕が一番楽しみにしていた「コブクロミュージアム」がありました!

ここでも行列になっていて、「こんなに並ぶのか…。」と思ったのですが、これは限定スタンプを押す人の列でした。ミュージアムの中を見るだけであれば並ばずに入れます

それでもテント中は大盛況!

ひと際目立つのが、東京タワーの下で歌った「未来」のジャケットの特大パネル。

他にも見どころ満載で、めちゃくちゃ面白い!隅から隅までじっくり見ていれば1時間は余裕で過ごせます(笑)

ポルトヨーロッパ内には他にもいろいろアトラクションなどがあるので遊んでみても楽しいのではないでしょうか!

マリーナシティの楽しみ方

ここまでポルトヨーロッパのお話をしていましたが、ポルトヨーロッパは「和歌山マリーナシティ」というリゾート施設の一部。せっかくなので隣接する施設でも楽しんじゃいましょう!

僕が最もおすすめしたいのが黒潮市場。ファンフェスタではビッグホエールへ出張するマグロの解体ショーが有名ですが、その元となる黒潮市場では毎日マグロの解体ショーを見ることができます。

イケメンなお兄さんがマイクを使って分かりやすくパフォーマンスしてくれました!さらにショーの後は解体したての生マグロを試食したり、購入したりできます。そこらへんで食べるマグロとはまっっったく違う味で、「本物のマグロってこんなにおいしいんだ」と実感させられました。

ほかのお店も大変賑わっております。僕は海鮮丼を食べました!もう最高!!!かなり広い飲食スペースがあるので混んでいてもわりとスムーズに食事ができます。

その近くの紀の国フルーツ村ではみかんをはじめとした和歌山のフルーツがこれでもか!と言うほど売られています。紀州梅なんかも有名ですよね。

実際、試食し放題みたいな感じになっていて、いろんなみかんをいっぱい食べることができちゃいます。笑

売店ではそんなおいしいフルーツを使ったスイーツやらなんやらが食べられます。とろける桃がめちゃくちゃおいしかったなぁ…。

ビッグホエール

さて、ポルトヨーロッパ周辺をうろついていたらいい時間になってきたので、そろそろライブ会場であるビッグホエールへと向かいます。

ビッグホエールは北出島というバス停が最寄り駅になっています。マリーナシティから和歌山駅方面の42系統・43系統のバスに乗って約25分、運賃は510円です。もう一度2018年の情報を載せておきます。
http://www.wakayamabus.co.jp/news/fanfesta2018/

 

ビッグホエールに到着!

本当にでっかいクジラにしか見えませんねぇ。

ビッグホエール自体は滞在時間はあまり長くなかったので詳しくは分かりませんが、物産展や出店も多く出ていてとても賑わっていました。

ただ、参加者限定のグッズ販売が全然捌ききれておらず、長蛇の列になっていました。開始時間までに購入できなかった人が続出し、ライブ後の販売というような事態になっていました。(グッズ販売を甘く見ていた僕も含む)

それでも、会場への入場自体は比較的スムーズに進んだのかなと思います。

ライブの内容はKOBUKUROADを見ての通りです!気分が高揚しすぎて、「最高のライブだった」ということ以外をはっきりと覚えていないのが非常に悔やまれます!!だからこそ映像化してくれてよかった!ほんとに!

そしてライブ後のビッグホエール。コブクロの2人も時間を気にしていたのか、思っていたより全然遅くはならず、きっかり3時間くらいで終わりました。

駅までバスもありますが、歩いても20分程度なので歩くことをおすすめします。この日僕はそのまま実家のある名古屋まで帰りましたが、和歌山駅はそれほどひどい混雑にはならなかった印象です。

そういえば、ビッグホエールにJRの職員が派遣されていて、会場で切符を買うことができました。もし帰りの切符を買っていない方がいたら活用されてみては。

こちらがそれぞれの位置関係です。

宿泊したゲストハウス

僕はライブの前日に前入りして和歌山周辺の観光を楽しんでいました。今さら感が半端ないですが、格安で宿泊した「ゲストハウス再花」を紹介しておきたいと思います!笑

和歌山駅からは徒歩20分と若干遠いですが、商店街に近くまずまずの立地。居酒屋の上にあり、目の前には川が流れています。

共用スペースは普通の家みたいな感じでアットホームな印象ですが、ベッドもきれいで何も問題はありませんでした。ドミトリーは1泊3,200円と格安で個人的には超おすすめ!

 

近くにある和歌山ラーメンのお店もとてもおいしかったです!

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そして和歌山周辺の観光でもし迷っていれば、猫の駅長で有名な駅へ行ってみてはいかがでしょうか?

ねこの"たま駅長"が救ったびんぼう電車に乗ってきた
本日4月29日は、初代たま駅長の生誕18周年という記念すべき日。 「たま駅長」って? それは、びんぼう電車をすくったねこ。

 

そんなわけで、僕が奇跡的に参加できた2017年のファンフェスタの様子をざっくりとまとめてみました。今年2018年は僕は東京のバイト先から心を飛ばしているので、この記事が参加される方の少しでも役に立てば幸いです。

奇跡的に当選した!という方は、惜しくも落選した僕たちの分まで楽しんできてください!!