地元民おすすめ!名古屋の”穴場”紫陽花スポット5選

愛知

どうも、高校までの18年間を名古屋で過ごしたてりーぬです。今回は、地元名古屋の”紫陽花スポット”をご紹介!

実際に私自身が訪問した場所だけを紹介していきます!そのため、今話題のあのスポットがない!であったり、逆にたった1株あっただけなのに紫陽花スポットと呼んでいいの?と思われることもあるかもしれませんが、その点はどうかご了承ください。

それでもどれもとてもきれいな風景がある場所ばかりです。それでは早速見ていきましょう!

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茶屋ヶ坂公園

おそらく名古屋で1番の紫陽花スポットがここ茶屋ヶ坂公園。ご覧の通り、辺り一面すべてが紫陽花の花!

歩けど歩けど目の前に現れる紫陽花。本当に様々な色や種類の紫陽花を楽しむことができます。

環状線の地下鉄である名城線と道路の真ん中を走る基幹バスが交わる場所がここ茶屋ヶ坂。急な坂道もあり歩いているだけで楽しいですよ。

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鶴舞公園

続いて紹介するのは鶴舞公園。最寄り駅の名前は鶴舞(つるまい)駅ですが、公園の名前は鶴舞(つるま)公園と読むのはわりと有名な話。

園内の奥の方にある「あじさいの散歩道」では、入り組んだ細い道の両側から紫陽花の花にびっしりと囲まれちゃいます。

この季節の鶴舞公園では紫陽花以外にも様々な花を見ることができます。例えばアヤメ科の花菖蒲(ハナショウブ)。菖蒲池一面に咲き乱れる花菖蒲と紫陽花との組み合わせを楽しむことができます。

他にも薔薇の名所としても非常に有名な鶴舞公園。紫陽花とほぼ同じ時期に鑑賞することができます。

名古屋市の小中学生がきっと1度は訪れる鶴舞公園。広大な敷地は一年中四季折々の風情を楽しむことができます。

愛知縣護國神社

名古屋城のすぐ南に位置する愛知縣護國神社。手水舎の前には端正で整った紫陽花たちがきれいに並んでいました。

前回の記事でも紹介しましたが、ヒメボタルの生息地としても有名です。蛍と紫陽花の風景は非常に日本の梅雨という感じがして風情がありますね。

こんな都会のど真ん中で野生のホタルに出会えるのは、日本でもここだけではないでしょうか。都市と自然が共存するのも名古屋の大きな魅力です。

八事山興正寺

名古屋では数少ない立派な五重塔がある寺院の1つ、八事山興正寺。興正寺では国の重要文化財にも指定されている五重塔と紫陽花を同時に楽しむことができます。

紫陽花越しのお坊さんをいい感じに撮れました。「名古屋にもこんな場所がある」ということを密かにおすすめしていきたいです!

興正寺を中心とした歴史に加えて、坂道が多く起伏に富んだ地形に多くの大学が集まる文教地区でもある八事エリア。様々な文化が入り交ざったとても魅力的な街なので、周囲をふらっと歩いてみるのもいいですよ。

文化のみちエリア

名古屋城から東側に広がる城下町、武家屋敷の面影が残る「文化のみち」エリアは、地元民にもあまり知られていない穴場の観光スポットです。旧春田鉄次郎邸では、レトロな和洋折衷の建物の入口に立派な紫陽花が咲いていました。

トヨタグループの本流「豊田自動織機」の創業者である豊田佐吉の弟の旧宅、旧豊田佐助邸。和と洋が無造作に合体した家屋を、広い庭に咲く1株の可憐な紫陽花が彩ります。

文化のみちで「二葉館」と並び代表的な施設の1つである橦木館。可愛らしい小さな花と一緒に写すことができました。

今も高級住宅街が広がるこのエリアは、かつての富豪が暮らした豪華な近代建築が数多く残っています。歴史が息づくこの街をぜひ訪れてみてください。

まとめ

きれいな紫陽花を見て頂けるのと同時に、名古屋にはこんな素晴らしいスポットがあるということが伝われば幸いです。

私自身もまだまだ新しく発見することばかり。これからももっと名古屋の魅力を発掘していければと思います!

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