能登半島・観光列車乗り継ぎ旅 のと鉄道「のと里山里海号」編

石川

どうも、てりーぬです。

前回の記事では、金沢から七尾・和倉温泉まで至るJR七尾線の観光列車「花嫁のれん」に乗ってみた様子を紹介しました。

今回はその続き。七尾・和倉温泉からのと鉄道の観光列車「のと里山里海号」に乗り継いで、能登半島の先端へ近づく穴水駅を目指します!ゆったりとした車内で、のどかな風景を眺める束の間の一時を楽しめますよ。

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始発駅の七尾駅から乗車

まずは「のと里山里海号」の予約方法から。この列車は全席指定なので、事前の予約が必要です。予約はのと鉄道の公式サイトで飲食付きプランは乗車6日前の17時まで、乗車プランは前日の12時まで受付しています。料金は、普通の乗車プランであれば通常の運賃に乗車整理券代の500円が必要です。

始発駅の七尾駅へ行くと、すでに列車が待っていました。それではいよいよ乗車します!

車内の様子

「のと里山里海号」は2両編成。オレンジ色のシートの車両は「里山」、そして青いシートの車両が「里海」をイメージしたデザインとなっているそうです。

今回私は、東側の窓の方を向いた2人掛けのカウンター席を予約しました。のと鉄道の路線は東海岸に沿って延びているので、海を眺めるには最高の座席ですね!

他にも4人用のボックス席や、ゆったりと座れるソファー席など様々な座席があります。車内には能登の伝統工芸品が使われているそうで、細部まで趣向を凝らした内装がとても素敵です。 

車両にはアテンダントさんが乗車しており、ゆっくりと走り出すと 

名古屋と金沢を結ぶ特急「しらさぎ」の名前にもあるように、田園地帯にはシラサギやアオサギがたくさんいました。

能登中島駅に停車

七尾温泉駅を出ると、途中で能登中島駅に停車します。

国鉄の雰囲気が感じられるとてもレトロなホーム。

テレビもブラウン管のままで、時の流れが止まっているかのよう。そもそも駅にテレビが置いてあること自体が不思議なんですが。

ホームの脇には全国的にも珍しいという鉄道郵便車が留置されていました。

こうやって鉄道で郵便物を運んでいた時代もあったのですね。

実際にこのポストに投函することもできるそうですよ!よい旅の思い出になりそうです。

駅には売店が併設されており、せっかくなので地元のお茶を買ってみました。「まなちゃ」っていう響きがかわいい。

車窓を楽しむ

この列車では、沿線のビュースポットに通りがかると、徐行運転や一旦停車したり、アテンダントの方が解説をしてくれたりと、ただ座っているだけで終始飽きない工夫がされていました。

奥に見えるのは能登半島と能登島とをつなぐ能登島大橋です。

立派な桜の木がある能登鹿島駅。春になるとそれはもう綺麗なんだろうなあ。

なんだか不思議な地形の海岸にも出会いました。あの小さな林からものすごく霊力を感じる、、きっと怒らせてはいけないやつだ。

いやあ、エモいですね。

ちなみにこの構造体は「ボラ待ちやぐら」といって、1日中ここに座ってボラを見張っていたという能登の名物だそうです。

終点 穴水駅に到着

ということで、七尾駅を出発してから1時間ほどで終点の穴水駅に到着しました。終始アテンダントさんの案内を聞いていられたということもあって、本当にあっという間!

ありがとう、のと里山里海号。

パノラマカーに反応してしまう名鉄オタク。

めっちゃボロボロじゃないですか。。パノラマカーと言うよりJR東海のワイドビューの方が近いような。

穴水駅は道の駅が隣接していてきれいに整備されていました。

駅の周辺は特に何もないですが、のどかな漁港の雰囲気は悪くない。

次回はここからバスで「のと里山空港」を目指します。とは言っても、飛行機に乗るわけではないですよ?能登半島の旅はまだ始まったばかりですから!

では何をしに行くのか、ぜひ次回をお楽しみに!

 

観光列車の聖地九州で、同じように観光列車を乗り継いだ旅の様子はこちら。

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