サンライズ瀬戸で無事高松へ到着!
ぶらり途中下車の旅のはじまり。これから香川と徳島を1泊2日で巡っていきます。
うどん県さぬきうどん駅
寝台特急の興奮醒めやらぬまま、とりあえず高松駅前をふらふらしてみることに。
JRの高松駅から大通りを越えるとすぐに高松城跡があります。そっちまでは行ってないのですが、そのすぐ隣を走る琴平電鉄、略して「ことでん」の高松築港駅にて一枚。
うどんを食う!
さて、ちょうど朝ごはんを食べたいところ。そりゃまあ「うどん県」ということで、やっぱりうどんが食べたい!
こんな時間にやってるの??と思いますが、やってるんですねぇ~。事前に食べログで調べておいたのでバッチリ!☆も3.6に迫るなかなかの名店なようで。
お店に入ったはいいけど頼み方が分からん!丸亀製麺とは全然違う。。(涙目)
本場はやっぱり違うのか、この店だけなのかは分かりませんが、うどんを注文したら、自分で湯切りして、つゆやら天かすやらねぎやらをかけて、いざいただきます。
すごい素朴だけど、めちゃくちゃうまい!これは病みつきになる。
ほかにお客さんはサラリーマンとかも来ていて、うどん県民はモーニングもうどんなんだと思いながら食べておりました。けっこう多くのお店が朝からやっているらしく、いろいろ巡ってみたかったけれどあまり時間もないので今回はここの一軒だけ。
栗林公園
お腹を満たしたら、次に向かうのは[特別名勝]というお墨付きの栗林公園。
さて、これは何と読むでしょうか?
ずーっと「くりばやし」だと思っていました。。
「りつりん」って読むらしいです。初見じゃ絶対読めない!笑
室町の手法を残す石組みの地をもとに、江戸時代、讃岐高松藩の歴代藩主により百年余りの歳月をかけて完成、下屋敷として利用されていました。現在では国の特別名勝に指定され、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」では「わざわざ旅行する価値がある」を意味する三つ星に格付けされるなど、日本を代表する大名庭園として国内外から高い評価を得ております。(公式サイトより)
とても評価の高い庭園だそうで、ここまで言われたら行くしかないですよね。
ぶらぶらと歩いていき、公園の中央に位置する商工奨励館。明治時代に博物館として建てられたらしい。
明治初期に建てられた茶室、日暮亭(ひぐらしてい)。どうしても「日暮里」に見えちゃう。笑
こちらは旧日暮亭。江戸初期の大名茶室を伝える貴重な建物らしい。
四方正面造りと言われ、四方すべてが正面とみなせることで有名なんだとか。
こうやって手漕ぎ船が浮かぶ風景なんかはさらに風流ですよね…。
最後に、栗林公園で最高峰の、富士山に見立てて築かれたと言われる「飛来峰」からの景観で締めくくりたいと思います。
一時間ほどかけて園内を一周したので、高松駅に戻ります。ちょっと遠い。。
本当はもっとうどん県を満喫するべきなんでしょうけど、超絶弾丸旅なのでこれにてサヨナラ。続いて向かうのは、うずしおで有名な鳴門!うずまきナルト!(違う)
香川県、うどんだけじゃなかったです。
続きは次回!さて、きれいなうずしおを見ることはできたのでしょうか?