どうも、てりーぬです!
前日の夜に東京を出発して、寝台特急「サンライズ出雲」で山陰に初上陸!
今回は、鳥取駅周辺の観光スポットを半日くらいでのんびりと巡ってみます。駅からはちょっと離れているところが多いので、バスで移動しました。鳥取砂丘はもちろん、個性的なスポットを訪れます!
鳥取駅
この日寝台特急「サンライズ出雲」で鳥取県に着いた僕は、米子駅から特急「スーパーまつかぜ」で鳥取駅を目指します。
約1時間で鳥取観光の拠点となる鳥取駅に到着。これといったランドマークはありませんが、各観光地へのバスは鳥取駅を発着し、ホテルも駅から徒歩圏内に集まっています。
唯一ぱっと見いい感じだったのは、北口から道路を挟んだところにあったアーケード。ここだと雨に濡れなくていいですね!
すなば珈琲
まず初めに向かったのは、鳥取県知事の「スタバはないけど日本一のスナバはある」というセンス溢れる言葉から生まれた「すなば珈琲」。駅の北口を出てすぐのところにあります。
日本で唯一スタバがない県だったのですが、最近ついに近くにスタバできちゃいました。それが鳥取では大ニュースになっていたというのも面白い(笑)
鳥取県にスターバックスが初オープン! 開店時は1000人以上待機、夜になっても列が絶えない盛況ぶり – ねとらぼ
そんな「大ピンチ」を乗り越え、したたかに営業しているすなば珈琲でコーヒーを頂きました。
飲み終わったコップの底に描かれていたラクダの絵がかわいらしい。
鳥取砂丘
鳥取と言えばやっぱり鳥取砂丘!鳥取駅から路線バスに乗って約20分、「鳥取砂丘(砂丘会館)」バス停で降車すれば目の前はもう大きな大きな砂場が広がっています。
鳥取砂丘を「ただの砂場」だとあなどるるなかれ。砂に覆われた二つの山、その間にできた池、「馬の背」と呼ばれる急斜面と、そこを越えると見渡せる日本海などなど、実は多種多様な表情を持っているのです。
ラクダの背中に乗る体験も可能で、本当にここは日本なのかと疑う光景を目にすることができます。
鳥取砂丘については次の記事でたっぷりとお伝えします!
鳥取城
今度は砂丘から鳥取駅前行きのバスに乗って、「西町」バス停で下車。鳥取県、鳥取市の行政施設や文化施設が集まるこのエリアの背後には、幾重にも重なる石垣がそびえ立ちます。
ここは鳥取城の跡地。天守閣などの建造物は残っていませんが、まるで廃墟のような石垣の中をを歩いていくだけでも楽しいはず!
二の丸跡からは鳥取市内を一望することができます。ここまで登るのもけっこう疲れた!
そして、鳥取城跡で一番の見どころは「天球丸」と呼ばれる球体の石垣。なんだこの球体は…。しかし石だけでこんなに精密な球体を作れることが驚き。近くで見るとなかなかの迫力です!
牛骨ラーメン
最後は「川端一丁目」バス停で下車。この日泊まったホテルの最寄りのバス停で、ホテルの目の前にはのんびりと歩ける川沿いの遊歩道がありました。
夜になったら、鳥取一の繁華街(人は全く写ってないけど)(たまに酔っ払いとすれ違った)を歩いて、鳥取ラーメンの有名なお店を目指します。
歩いて5分ほど、「若桜街道」交差点の脇にある「ごっつぉらーめん 鳥取店」へ来ました!
鳥取ラーメンは「牛骨ラーメン」なのが特徴!豚骨はよく聞くけど、牛骨は初めて聞きました。豚骨に近い味わいやコクがあるものの、豚骨よりもあっさりとしていてどんどん食べれちゃいます。歳のせいなのか、最近こってり系が苦しくなってきている僕でも、最後までおいしく食べられました!(笑)