海と山を駆け抜ける!ドライブで行きたい山口の絶景スポットめぐり

山口

どうも、てりーぬです。今回は本州の最西端、山口県の観光スポットをご紹介!

海と山に囲まれた山口の大自然は颯爽とドライブするのにちょうどいい。インスタ映えも狙える絶景もたくさんあります!このブログは本当は列車旅ブログですが、人里離れた場所にあることが多い自然の絶景を鉄道で巡るのは早々に諦めました(汗)

それでは、実際に私が運転してきた1泊2日のルートをたどりながら、おすすめのスポットを紹介していきたいと思います!

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萩からスタート

今回のドライブは、幕末の歴史が薫る萩からスタート!「タイムズカーレンタル」萩店で車を借りました。萩の市街地なら駅や宿泊先などまで送迎に来てくれるので楽ちんです。

萩でまず絶対に訪れるべきスポットは、吉田松陰が祀られている松陰神社。吉田松陰が開き、高杉晋作や伊藤博文など数々の幕末の偉人を輩出した松下村塾も松陰神社の境内にあります。

萩城の城下町エリアには生垣や石垣に囲まれた立派な古民家が建ち並び、碁盤の目のような古い街並みを歩いて楽しめます。歴史を見て歩いて感じて、雑貨屋さんでお買い物をするのもいいですね。

冬から春にかけては夏みかんが見ごろ。(夏とは?)まちの至るところに鮮やかな夏みかんが実る風景も萩の風物詩の1つです!

海岸ドライブ

1日目は海岸沿いにドライブ!山口の日本海はとても澄んだきれいな水で、潮風に吹かれながら運転するのが最高に気持ちいいです。

元乃隅神社

最初に訪れたのは、近年外国人にも大人気という元乃隅神社。真っ青な空と海の中に、真っ赤な鳥居が連なる風景はまさに絶景!

この場所のもう1つの見どころは、海に迫り出す断崖絶壁。柵も手すりも何もないので、足を滑らしたら一巻の終わり…、というスリルを味わえます。(本当に気を付けて!)

この壮大なスケール感で人が石ころのよう。この断崖絶壁には強い風が吹きつけていて、海の水しぶきが崖の上のこんなところまで吹き上がってきています。

この水しぶきは龍宮の潮吹と呼ばれているそうで、高いときは30m以上も吹き上がることがあるのだとか。たしかに近づくとものすごい迫力でした。

角島

次に訪れたのは、インスタ映えスポットとして大人気の角島大橋。一面のコバルトブルーの海が本当にきれい!橋の手前には駐車場付きの展望スペースがあるので、思いっきり絶景を眺めることができます。

角島大橋だけじゃなくて、ぜひ角島へも上陸してみてください。のんびりと時が過ぎる穏やかな風景が広がっています。西端にある角島灯台からは角島を一望できます!

島の中央にある道の駅の向かい側にある砂浜では、コバルトブルー(言いたいだけ)の海を間近で楽しむことができます。

下関

西海岸の国道を一気に南下し、本州最西端の下関へ。九州や瀬戸内海の玄関口であり、交通の要衝として栄えました。JRの下関駅前はこれまでの田舎の風景とは打って変わってわりと都会の雰囲気です。この下関にも様々な観光スポットがあります!

こちらは本州と九州を結ぶ国道2号線の関門トンネル人道の入り口。なんと、関門海峡を歩いて渡ることができるのです!

エレベーターで地下深くのトンネルまで降りて、反対側までは15分ほど。ちょうど真ん中には山口県と福岡県の県境もあります。下関はもうほぼ九州なんだ。

そして、下関と言えばふぐが超有名。唐戸市場、またはその隣のカモンワーフではふぐを始め下関の新鮮な海鮮のお買い物をしたりお食事をしたりできます!

カモンワーフ|山口県下関市唐戸町(唐戸市場横 海響館すぐ)

本当は大きなお皿に花火のように盛り付けられた透明なふぐ刺しを食べたかったのですが、私にそんな経済力はない。。比較的リーズナブルにふぐを楽しめるのが「ふくたたき丼」でした(下関ではふぐのことを”ふく”と言うらしい)。ふぐが食べれるだけで幸せなんだ~!

最後はこのタワーに上りました。「海峡ゆめタワー」というこのタワーの最上階は、地上143mの高さの展望台となっています。いや、なんか、でかすぎでしょ。

これだけでかいと周りに遮るものもないので、展望台からの眺めは抜群。夕焼けに染まる西の空を眺めると、奥の方にはもう九州が見えています。

日が暮れた関門海峡の夜景を見るのも最高です。海峡を跨ぐ巨大な吊り橋は高速道路の関門橋。その真下は、源氏が平氏を滅ぼしたあの壇ノ浦の戦いがあった場所です。

一の俣温泉で宿泊

角島の方へ少し戻ることになりますが、夜は山奥にひっそり構える温泉旅館へ。

夜道のドライブはちょっと怖かったけど、いい運転の練習になった気がします。そうしてたどり着いたのは一の俣温泉という小さな温泉地。広い露天風呂が最高に気持ちいい!泉質もとろっとろでまるで化粧水みたいでした。

館内は全体的にきれいでとても居心地がよかったです。朝風呂も気持ちよかった。

ここ一の俣温泉は世間一般にはあまり知られていませんが、ドライブでしか来れないようなこんな山奥にある小さな温泉地も悪くない。自信をもっておすすめできます!

秋吉台周辺

2日目は日本最大のカルスト地形、秋吉台方面を目指します!広大な土地の中を自由気ままに運転するのが気持ちいいんじゃ~。

別府弁天池

まずは秋吉台の少し西側にある別府弁天池へ。この池には常に地下水が湧き出ていて、”日本名水百選”にも認定されています。カルスト地形に由来するカルシウム分を豊富に含むことで、池の水は綺麗な青色に染まりとても神秘的!

ここの湧水は実際に飲むこともできます。池のすぐ隣には蛇口が並んだスペースがあり、地元の方らしき人がボトルに水を汲んでいました。

秋芳洞

秋吉台のふもとの駐車場に車を停めると、さびれた商店街のような一本道が現れました。実はこの先には日本屈指の規模を誇る鍾乳洞、秋芳洞があります!…本当に?と疑いながらも前に進みましょう。

5分ほど歩くと、ようやく入り口が見えてきました。ここで入場料1200円を支払います。少々お高く感じますが、それだけの価値はあります!

入口を抜けると急に大自然が現れます。滾々と水が流れてくる、冒険心をくすぐられるような洞窟の入口。さすがに水の中を這っていくことはできないので、川の上に無理やり作ったような通路を歩いてきます。

洞窟の中は信じられないほどの大空間!スケールのでかさにただただ圧倒されます。

自然の力だけで形作られたというのが今でも信じられないのが、「百枚皿」と呼ばれる奇形。何万年の歳月が経ってできた地形が今ここにある、不思議だなぁ。

ほかにもこんなわけの分からない形をした岩がにょきにょきと生えているのが秋芳洞なのです。

秋吉台

さて、最後はようやく日本最大のカルスト台地、秋吉台にやって来ました。秋芳洞のほぼ真上にある「カルスト展望台」からは、延々と広がるカルスト地形が一望できます!ただちょっと思ってたのと違うかも…?何というか、一面のお墓…??

秋吉台では毎年2月ごろに山焼きをしているようです。鬱蒼と茂っている森が途中できれいに寸断されており、燃え尽きた一面の枯れ野原がどこかもの悲しい光景でした。

秋吉台の中を突っ切る道、カルストロードをドライブするのが最高に気持ちいい!車のCMに出演しているような気分になれるのでおすすめです。訪れたのは3月なので枯れ野原でしたが、今度はまた緑の溢れた季節にも来てみたいですね。

新山口駅で返却

新山口駅前のタイムズカーレンタルに返却してドライブ旅行は終了。借りるのと返す店舗が異なる「乗り捨て」というシステムを利用しました。レンタカー会社によって異なりますが、タイムズの場合は萩→新山口の場合は追加料金なしで乗り捨てできました!2日間ありがとう~。

JR新山口駅は山陽新幹線の駅もあり、一部の「のぞみ」も停車するので観光の拠点にするにはとても便利です。ここから次の目的地を目指すのもあり、家路につくもあり。

私は山陽本線で広島を目指しました。車窓の夕陽がきれい~

まとめ

海と山に囲まれた山口は本当に驚くほど美しい景色ばかりで、とっても幸せな時間を過ごすことができました。都会の生活に疲れて大自然に癒されたい、という時にはぴったりです。

ただ1つ気をつけたいのは、道や駐車場がかなり狭いときがあるということ。元乃隅神社は道も駐車場も狭くプチ渋滞が発生していました。また国道491号は地図だと太い道に見えても、実際は車1台が通るのがやっとという”酷道”です。下関から北へ行く場合は絶対に通らない方がいいです。

私みたいな普段あまり運転しない人は特に注意して、くれぐれも安全運転で楽しんでください!

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