ホームから見渡す絶景!日本全国の「海の見える駅」7選

新潟

こんにちは、青春18きっぷで日本中を旅しているてりーぬです。

今回は、日本全国から厳選した(というか私が行ったことのある)「海の見える駅」を集めてきました。駅のホームから青い海が広がる、そんな幻想的な風景をぜひ旅の途中に組み込んでみてください。

それでは、海に近い7つの駅を北から順番に紹介していきます!

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北浜駅

まずはオホーツク海沿いを走る釧網本線にある北浜駅。雪に覆われた大地と海の狭間にたった2両編成の列車がたくましく往来する風景は旅情に溢れています。駅に設置された展望台から遠くまで見渡すことができますよ。

この駅は非常に数の少ない「流氷の見える駅」として大人気。残念ながらこの日は見えませんでしたが、線路のすぐ近くまで流氷がびっしり漂着していたら最高だろうなあ。

海の見える駅では、長くなりがちな滞在時間も楽しみの1つ。この趣深い駅舎の中では「停車場」という喫茶店が営業しており、ラーメンやカレーなどオーソドックスながら北海道の幸をふんだんにつかったメニューがあります。

停車場名物のオホーツクラーメンは、カニやホタテ、イクラなど海の幸をふんだんにつかった贅沢なラーメン。冷えた体を温めるには最高でした!

停車場 (北浜/喫茶店)
★★★☆☆3.48 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

千畳敷駅

日本屈指の絶景路線、青森県と秋田県の日本海側を走る五能線からは、青森県の千畳敷駅を選んでみました。その名前の通り、畳を1,000枚敷き詰めたような広大な岩場が駅の目の前に広がっています。

人が1人やっと歩けるほどの幅しかないホームからは、岩がごろごろと転がる海岸が見えました。観光列車「リゾートしらかみ」ではここに15分間停車する便もあるため、その間にふらっと海岸まで立ち寄ることができます。

周辺をふらっと歩いていると、昔ながらの建物の「民宿田中」の前で気さくなおばあちゃんに話しかけられ店内へと入ります。朝10時という早い時間にも関わらず、刺身とあら汁の立派な定食を出してくれました。

新鮮な魚はめちゃくちゃ美味しかったです。最高の朝ごはんになりました。

民宿田中 (千畳敷/郷土料理(その他))
★★★☆☆3.08 ■予算(昼):~¥999

五能線ほど長い区間で海のすぐ隣を走っている路線は、日本では他にありません。入り組んだ地形にたくさんの見どころがある五能線の旅をぜひ一度味わってみてください。

青海川駅

日本海に最も近い駅と言われるのが、新潟県を走る信越本線の青海川駅。名前からしてなんだかロマンチックですよね。

ホームの目の前はすぐに海岸。周辺は民家以外に特に何もありませんが、この風景を見るだけでも訪れる価値があると思います。

根府川駅

続いては東海道線という大動脈の、小田原と熱海の間に位置する根府川駅。今回紹介する中では最も列車の本数が多く、東京からも行きやすい場所です。

この区間は海沿いの崖の上に線路があり、駅のホームからは相模湾の大パノラマを見下ろすことができます!

また、根府川駅は東海道線では東京を出てから最初の無人駅であり、東京近郊でありながら静かでのんびりとした時間が流れていました。

駅名表示板と列車、そして海という組み合わせがやはりエモいですね。

下灘駅

おそらくこの中で最も有名な駅が、ここ下灘駅。愛媛県の予讃線にある駅で、ホームから瀬戸内海を見渡せる風景は大勢の人を惹きつける魅力があります。

きっと多くの人が見たことのあるこの風景。簡素な屋根とベンチがあるだけのホームから見える海は、ぜひとも一度ご自身の目で見ていただきたい!

そして、特におすすめの時間帯が夕方です。屋根越しに瀬戸内海へと沈んでいく夕日がもう感動的でした。

駅舎の目の前では「下灘珈琲」というコーヒースタンドがあります。海を眺めながらのんびりコーヒーを飲む時間が素敵ですね。

下灘珈琲 (下灘/カフェ)
★★★☆☆3.20 ■予算(夜):~¥999

千綿駅

長崎県の大村線にある千綿駅も、目の前に海が広がる開放的な景色を味わうことができます。非常に穏やかな大村湾に面しており、誰もいないホームで潮風を浴びていると心も穏やかになれるかも?

レトロで重厚な木造の駅舎もさらに旅愁を掻き立てます。

待合室からぼんやりと外の景色を眺めるのまた一興。ちょうど列車が顔を出す瞬間が好きです。

ここ大村線の列車は快速「シーサイドライナー」という名前の通り、海に限りなく近いところを走っていきます。手の届きそうなくらい近くに海を感じられる車窓の風景も最高ですよ。

駅舎を利用した「千綿食堂」を楽しみに来たのですが、残念ながらこの日は定休日でした。営業日をよく確認してみてください!

千綿食堂 (千綿/カフェ)
★★★☆☆3.31 ■予算(昼):¥1,000~¥1,999

大三東駅

最後にもう1つ長崎県から、今回唯一の私鉄である島原鉄道の大三東駅をご紹介。有明海は日本一干満差が大きいと言われ、時間帯ごとに異なる表情を見せてくれます。ホームのど真ん中から踏切もない線路を突っ切って渡る、なんて行為は都市部では絶対にできません。

青く澄んだ海と空に、島原鉄道の黄色い車両が鮮やかに目に飛び込んできます。駅名表示板とベンチ、電柱のプロポーションが本当に絶妙。

大三東駅の見どころの1つが「幸せの黄色いハンカチ」。海側のホームにあるガチャガチャで手に入れることができ、思い思いのメッセージが書き込まれています。風にたなびく姿がまさにインスタ映え!

まとめ

以上、海の見える駅を7か所紹介しました。行こうとした日に晴れてくれて本当によかった!どの駅もとても素敵な場所でした。

最後に、ちょっとしたお願いがあります。

今回紹介した駅のある路線はほとんどが赤字路線です。車でちょっと立ち寄ってすぐ帰ってしまう方をよく見かけますが、ぜひとも列車に乗って訪れてほしいです…!

もちろん海の見える駅の魅力に気づいてくれたことはとても嬉しいですが、少しでも路線が存続できるように、どうか売上に貢献してください!(切実)

乗っているだけでも楽しい、海の見える路線もたくさんありますよ!

瀬戸内海に沿って延びている山陽本線の沿線にも、途中下車したい見どころがたくさんあります。

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