みなさん、年末年始は何をしましたか?
僕は、年末は地元の友人と毎日飲み会で、大晦日から新年にかけてはじいちゃんの家に泊まって紅白を見て、そばを食べて、餅つきをして、いつも通りのお正月を過ごしました。
今回の記事は、お正月の終わりに、弟を引き連れて飛騨へ行って来た時の話です。18きっぷが余っていたのでどこか行こうということになって、選ばれたのがたまたま飛騨でした。け、決して『君の名は。』の聖地巡礼に行きたかったわけではな、ないです…!
『君の名は。』の聖地巡礼だけではない飛騨の魅力をお伝えします!
まずは名古屋から東海道線で岐阜へ向かいます。岐阜駅で下呂、高山を通り富山まで通じる「高山本線」に乗り換え。終点の飛騨古川まで。
4時間近くひたすら寝てました。途中目が覚めて「あ、雪が降ってる。傘持ってこなかったなー。」と思ってはまた寝るという…。さすがにもったいないことしたなー(笑)
そんなわけで、10:36 飛騨古川駅に到着。もっと雪が積もってるかなと思っていましたが、全然そんなことなかったです。
早速『君の名は。』の聖地巡礼を開始!
本当にそっくりそのまま!電車の位置が違うのは勘弁してください。。
次に訪れたのは、こちらも聖地として話題になっている「飛騨市図書館」。
若干デザインが違いますね。多分反対側を撮って左右反転させたら一致率は高くなりそう(笑)
図書館の中では、受付の方に申し出て撮影の許可証を首にぶら下げれば撮影OKという神対応。
続いて、街の中をぶらっと散策してみます。「高山の奥座敷」と称される古い街並みが残っていて、とても風情がありますねー!
行きついたのは、なんとなくよさげな「飛騨古川さくら物産館」というお土産屋さん?なのかな?せっかくなので入ってみたのが大正解でした。
ここでは作中に三葉がしていた組み紐を体験することができちゃいます!(僕たちはやってません)
しかも畳の部屋の壁には『君の名は。』のフォトバネルがたくさん並んでいました!
「荒城川」の脇道もどこか趣があって歩いてるだけでも楽しいです。
そんな風にのんびりと歩きながら、次の目的地は奥寺先輩と司が五平餅を食べていた「味処古川」というお店。実際に五平餅も食べれるみたいですが、よく分からなかった…(笑)
絵と合わせてみるとこんな感じ。リアルの方は『君の名は。』もポスターが貼られています!
さて、ここからは飛騨古川の一番の見どころ、瀬戸川と白壁土蔵街を歩いていきます!道行く人がみんな楽しそうで心が躍ります。
渾々と流れる水をいつまでも見ていられます。約1,000匹の鯉がいるみたいですが、今は越冬のため他の池に引っ越ししているそう。
瀬戸川に面する「圓光寺」。ところどころにあるお寺がまた雰囲気ありますよね。
僕の中の飛騨古川ベストショットがこちら!白い蔵、瀬戸川の清流、石畳、木造の和風住居、そこに収まってる自動車と、魅力を凝縮した一枚になっているんじゃないでしょうか?
約一時間で巡るというかなりの駆け足でしたが、飛騨古川駅へ戻ってきました。
まだまだ見れていない部分もたくさんあるのでまた来たいです!
君の名は。の聖地となったことでかなり賑わっていました。それでも高山ほど人が多いわけではなく、こじんまりとした雰囲気を楽しめる穴場だと思います。
それでは次回、飛騨高山散策もぜひお楽しみに!
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