ちょっと数えてみたら、京都に来たのはもう7回目。それでもまだまだ行ったことのない場所がめっちゃあります。それが京都の魅力、、って何回も言ってますが！
今回はそんな未踏の地を少しでも減らすことも目的の一つ。行ったことがありそうでなかった、ずっと行きたかった嵐山へ行ってきました！
日付が前後して分かりづらいですが、2日目の朝から昼にかけてです。友人の家で目覚めたら一人で嵐山へ向けて出発！（友人はバイト）
路面電車 嵐電
まずは京都市営地下鉄に乗って途中まで。東西線の西の終点、太秦天神川駅で下車します。
ここで嵐電(らんでん)に乗り換え。
やっぱり路面電車のあるまちというのはいいですね！
まだらに色づく嵐山をバックに。
10分ほど揺られたら、嵐山駅に到着！
朝ごはんを食べていなかったので、駅にあるお店で栗おこわ串を購入。こういうところで食べるものはおいしいですね。
渡月橋と桂川
まずは桂川に架かる渡月橋！
橋の上から桂川の上流を眺めます。
川の周辺には紅葉する木があまりなかったので、無理やり紅葉を入れてみました。河原を散策するのはとても気持ちがいいです。
ちょっとだけ住宅地の方を歩いてみました。
もう一度渡月橋を渡って、嵐電の駅がある東岸へ戻ります。にしてもすごい人。。
天龍寺
次は、世界遺産にも登録されている天龍寺へ！入り口付近にはとても奥ゆかしいもみじの林が。
ちょこんと顔を出す屋根。
この木すごい立派じゃないですか？？
ここ天龍寺は庭園が非常に人気。それでは庭園へ行きますよ！
建物越しの紅葉がとても日本らしい。
まずはちょっとした丘の方を歩いてみます。カメラをギリギリまで近づけて接写！
接写その2
着物を着た女性は美しすぎますね。
ちょっと遠回りしましたが、天龍寺で一番有名な風景はここ！今年の「そうだ 京都、行こう。」のポスターの場所になっています！
なかなかあのポスターのように圧巻の風景は撮れません。。でも真っ赤に色づいた紅葉はとてもきれい！
Googleフォトでパノラマ風に写真を結合してくれました。いや～、優秀！多少の違和感は気にしないでください(笑)
池だけ見てもとても美しい。
竹林の道
裏側の門から出て、嵐山と言えばここ！というような場所、竹林の道を歩きます。（今度こそ嵐山です！）
保津峡
すぐ近くの亀山公園の高台からは、桂川が流れる保津峡を見下ろすことができます。
ライン下りの舟も多く見られますね。 
川のすぐ真横を通る、廃線を利用した「嵯峨野観光鉄道」のトロッコ列車の駅。
あわよくば乗ろうと思っていましたが、あえなく満席。。トロッコから見る保津峡は間違いなく絶景でしょ、！
ちょうど通りかかったのは福知山方面から来る山陰本線。
常寂光寺
さて、次に訪れたのは北へ少しだけ外れたところにある常寂光寺。
こちらも紅葉の名所として人気を誇っています！
思ったより階段が険しい。。
陽に当たって真っ赤に輝いたもみじがきれい！さっきから「きれい」か「美しい」しか言ってない！
苔むした感じが最高ですね。
なかなか高いところまでやって来ました。京都市内を見渡すのが気持ちいい！
オレンジが彩る「多宝塔」。
透き通るような葉っぱと包み込むような空…！ （比喩表現を覚えた） 
途中で「ちりめん山椒」の試食が置いてあったので食べていたら、まんまと引っかかっておばちゃんから山椒を買って帰りました。山椒は好きなのでよしとしよう。。
そんなわけで、常寂光寺おすすめです！
再び竹林の道付近を歩いていたら、奥から踏切の音が。これは狙うしかない！と駆けつけてカメラを構えて電車を待ちます。
ここだ！ってとこでシャッターを切ると、、
先頭がしっかり入っている！心の中で軽くガッツポーズ。人がいっぱいいるのもまあ一興ということで(笑)
動いてる電車撮るのは一発一発が勝負なんですよねぇ。なかなか難しい。
嵯峨嵐山駅
そろそろ嵐山を後にします。観光地からはちょっと離れている、JRの嵯峨嵐山駅へ。駅前には「ジオラマ京都JAPAN」なる建物が。めちゃくちゃ惹かれますが、これから鉄道博物館に行くんだ、、時間もないし、我慢我慢。。
こちらは例のトロッコの乗り場。 
「車輪はアートだ」 
蒸気機関車の最高傑作、デゴイチ！（この後大量の機関車を目にすることに）
以上、嵐山からでした！とても美しいところばかりでしたが、僕が訪れたのは嵐山の代表的な一部だけ。わりと見どころが点在しているという感じで、もっと色んなところへ足を伸ばしてみるのも面白いと思います！
さて、先ほどちょっと触れましたが、この後は京都駅方面へ出て今年のGWに開館したばかりの京都鉄道博物館へ行ってきました！紅葉は一休み？ですが、ぜひ次もお楽しみに！
