どうも、てりーぬです!
とりあえずまだブログに書いていない県から優先的に書いていこうということで、今回は東北の2県のお話です。
ある冬のこと、とても忙しい時期にどうしても宮城で行っておきたいイベントがあり、1泊2日で宮城と山形を観光してきたことがありました。
そんな弾丸の旅の様子を、まずは1日目、仙台にほど近い「日本三景・松島」を周遊した時から振り返ってみます!
新幹線で大宮➝仙台・塩釜港へ
僕は東京都民ですが(ここ重要)、東北新幹線に乗る時はよく大宮駅を利用します。新宿方面からだと東京駅へ出るより湘南新宿ラインなどで大宮まで行った方が早かったりするんですよね。
ということで、大宮から東北新幹線「はやぶさ101号」で仙台へ!
赤色のE6系の車内は4列シートで広々としていて快適ですね。てかこの車両、基本的に秋田へ行く「こまち」として使われるはずなんだけど、乗車券には「はやぶさ」と書かれていたなぁ。
乗車したのは12月。北関東から東北へと向かっている途中、窓から見える田んぼはうっすらと雪化粧をしていました。
大宮を出ると仙台までノンストップ。なんと1時間8分で仙台に着いてしまいました。早すぎる!もう仙台は埼玉でいいんじゃないか!
乗り換えるついでに、仙台名物「ずんだシェイク」をゲット!とてもミルキーな味わいでした。仙台駅構内にあるのでぜひ!
ああ、そうかここもJR東日本の管轄なのか、、と思わせる車両デザイン。
遊覧船で日本三景・松島を周遊
塩釜へ来たのは、遊覧船に乗るため!松島の島々を眺めながら、松島海岸まで移動できます。移動しながら観光できるってのがとてもスマートですよね!ねっ!!
本塩釜駅から塩釜港まで徒歩約5分。イオンの脇の道を通りながらスムーズに移動できます。
「11:00 松島行き あおば」に乗ります!か、かき鍋クルーズ、、気になる…。
船に乗ってる時は「わー!岩が近い!」とか「すごいゴツゴツしてる!」とか「岩に松が生えてるの面白い!だから松島なのか!知らんけど」とか色々な感情が沸き起こったのですが、今写真を見返しても何もコメントが浮かんでこないので、どうぞ移り変わる岩の様子をご覧ください。
寒かったけど、船の後ろから松島を眺めてみるととても開放的で気持ちいい!寒かったけど!
松島の島々を楽しんだら、遠くに赤い橋が見えてきて、陸地に近づいてきます。
さきほど小さく見えた赤い橋は松島海岸と福浦島を結ぶ福浦橋で、「であい橋」と呼ばれているそうです。
国宝・瑞巌寺と五大堂
松島海岸へ着いてまず訪れたのは、平安の初めに建立され、伊達政宗とも縁が深く国宝にも指定されているという瑞巌寺。遊覧船の発着場の目の前に入口がありました。
門をくぐると、しばらく真新しい通路が真っすぐと伸びていました。
2つの建物が国宝に指定されており、1つが参道を真っすぐ進んで突き当りのところにある本堂。
残念ながらこの中門より先には進めませんでしたが、建物の中は豪華絢爛な内装になっているのだとか。
そして、境内の外にも瑞巌寺はあります。短い赤いで2,3の島を渡っていくその先がそう。
焼きがきハウスで牡蠣を食べる
松島と言えば、牡蠣!松島へ来たら牡蠣を食べるしかない!目的のお店は、この大きな建物の中ではなくて、
このテントみたいなお店。実はここ「焼きがきハウス」という人気のお店なんです。
今回は「五大堂B」セットを注文。焼がき3個にかきご飯、かき汁の牡蠣三昧にさらにほたてとつぶ貝もついてくるという贅沢なフルセット。
待ち人数はすごく多かったのですが、回転は早いようで注文してから30分程度で出てきました。これはうまそう!!
3種類の貝を満喫!正直僕は生の牡蠣よりも焼いた牡蠣の方が好きかも。それにしても、牡蠣って焼いていても当たるもんなんですね…。あれは地獄だった。。。
再び仙台へ
滞在時間はわずか2時間ほどでしたが、他に予定があったので仙台方面へと戻ります。海岸の近くを走る仙石線のカラフルな電車に出会いました。
その仙石線の線路をくぐってもう少し歩くと、東北本線の松島駅に到着。松島海岸は東北本線と仙石線の線路が出会うところで、松島を観光するには仙石線の「松島海岸」駅が便利ですが、東北本線の方が駅が少なく仙台までの所要時間は短いです。
この間イベントのためちょっと寄り道をしていたのですが、そのお話はいつかまたどこかで。。
ネギのスープがついてくるあたり牛タンのお店って感じがします。
あっという間の出来事でしたが、松島は予想以上に仙台に近かったし、電車と遊覧船を駆使して案外コンパクトに観光できちゃうのでとてもオススメです!
それでは、次回は山形のあの有名なお寺、山寺へ行った時の様子を書きます。お楽しみに!